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2007/02/24 (Sat)
※※
みにぃと歩行雑草と話していたときだった。
なんだか周りの人がざわざわしていて、みんなでどこかに出かける相談なんかしているみたいだった。
みんな、同じ方向に歩いていくみたいだった。
みんな、どこか楽しそうだった。笑顔がたくさんだった。
みんながどこに行くのかは、みにぃにもわからないみたいだった。
そんな時だった。
1人の少女に声を掛けられた。
「…迷子か?ここの遺跡は危ないぞ?」
そういって、真っ黒のスーツを着た少女は頭を撫でてくれた。
「にゃもですよー。あのねっ、にゃもは探検家ですのにゃ!」
撫でられていながら、ぴょんぴょんとはねるにゃもに少女は少し驚いた顔をみせた。
「しゃべったー!………って、別にしゃべる猫は珍しくないか。うっかりした。すまない。君は探検家なのか…」
そういって、少女は口の端をくいっとあげて笑顔を作った。
「ここは危険なのにゃー?にゃもしらなかったにゃ。教えてくれてありがとにゃっ!…えっとぉ…(お名前がわかんないにゃ)」
「ん?僕の名前?淡雪だよ。佐藤淡雪。君は「にゃも」であってるのかな?」
「はいっ、にゃもはにゃもですにゃー。こちらはみにぃ」
と、みにぃの紹介をすると、少女の緑の瞳が輝いた。
「あ…う、うさぎさんが隣に…!!!(走り近寄る)
あ、あの、にゃも君。となりにいるウサギさんは、君の友達か?よ、よかったら…撫でさせて貰って、いいだろうか!?」
淡雪が兎におそるおそる手を伸ばした時だった。
少し低めの色っぽい声で、
「淡雪はん、猫や兎と戯れておらんと、そろそろ行かな、あきまへんえ?」
そう言ったのは、着物を着たとても綺麗な人だった。
「わ、わかっている!(うさぎさん…連れていきたいなー)」
「ふふっ。その顔は兎も連れて行きたいと思ってはるんどすやろ?」
「そ、そんなことはっ!…ここから先は仕事だからな。僕も、それくらいわかっている」
「そうどすか?ほんなら、その手ぇ、話したらどうどす?くすくす」
淡雪は顔を真っ赤にしながら、立ち上がった。そして気を落ち着けるようにため息をついたあと、にゃもに向かっていった。
淡雪「僕はこれからイベントの調査に向かうんだ。にゃも君はイベントには出ないようだな」
にゃも「いべんとー?あっ!みんなが向かってる先にイベントがあるのにゃね!イベントって何があるのにゃ?」
淡雪「イベントのことが知りたいのか?そうだなあ…チームを組んで、勝ち抜き戦を行う…練習試合ってかんじかな?」
にゃも「にゃー!にゃもも行きたいですにゃー!ついていってもいいですにゃ?」
淡雪「にゃも君も行きたいのか!そうか…うん、わかった。僕達はちょうど2人組…(少し間が空く)
…たまたま吹雪もいるからにゃもと僕と吹雪、3人で登録ができる。行ってみるかい?」
にゃも「うわーい!淡雪さんっありがとー!にゃも、うれしいですにゃー!吹雪お兄さんもありがとう!」
吹雪「うちは、お兄さんやなくて、お姉さんどすえ?(にぃっこり)」
にゃも「にゃー!ごめんなさいにゃー。にゃも間違いましたにゃー。吹雪お姉さんもありがとうなのにゃー!」
淡雪「誰が、吹雪お姉さんだあーーー!」
そうして、にゃもは大乱戦会場へと連れていってもらったのであった。
(ちなみに大乱戦の会場に辿りつく以前に歩行雑草とははぐれている。)
※※
「でねー、大乱戦はねー、すっごいおっきいとことでねー、いっぱいの人がいっぱいいたのにゃー!」
「キュルルークルルクー!(興奮してしっぽをふりふりする)」
「でねー、にゃももねー、試合に参加してみたんだけど、すっごい強い人がいっぱいだったにゃ。
だからちょっとしか出られなかった。淡雪と吹雪はとっても強かったけど、『調査』だからって、1回戦で終わりにしてたのにゃ」
「クークルルー…キュルキュァア!」
「うん、そうにゃね!今度はユ・アちゃんも一緒に行こうね!なのにゃー!」
※※※
今回のゲストは淡雪さん(965)と吹雪さん(966)ぱーちーでしたっ!
大乱戦ではお世話になりました。アンド、いつもお世話になってます。
(PL)
そんなわけで、大乱戦に行った話でした。
ほんとは5日目の出来事だから6日目の日記になるはずだったんだけど、その日はクリムさんとユ・アちゃんでいっぱいいっぱいだったのです。
淡雪PLと吹雪PLに「こんなん書いたけどいいですかー?」って聞いたときに、
「淡雪ならみにぃと尾田を交換してとか言いそうだけど、吹雪がやめてって呟くねw」
って言われたので、そーゆーの入れたかったけど、回想終了のきっかけがつかめなかったので入れられなかった。
せっかくのおいしいネタが。もったいない。妄想はふくらむばかりなのだ。
「へー、ユ・アちゃんは大乱戦に行ったことないにゃねー」
「キューキュルックー」
「にゃもねっにゃもねっ、この間、連れていってもらったのにゃ!ちょうどユ・アちゃんと出会う前の日にゃよ!」
「キュー!」
「んとね…」
にゃもは思い出しながら、話した。
「キューキュルックー」
「にゃもねっにゃもねっ、この間、連れていってもらったのにゃ!ちょうどユ・アちゃんと出会う前の日にゃよ!」
「キュー!」
「んとね…」
にゃもは思い出しながら、話した。
※※
みにぃと歩行雑草と話していたときだった。
なんだか周りの人がざわざわしていて、みんなでどこかに出かける相談なんかしているみたいだった。
みんな、同じ方向に歩いていくみたいだった。
みんな、どこか楽しそうだった。笑顔がたくさんだった。
みんながどこに行くのかは、みにぃにもわからないみたいだった。
そんな時だった。
1人の少女に声を掛けられた。
「…迷子か?ここの遺跡は危ないぞ?」
そういって、真っ黒のスーツを着た少女は頭を撫でてくれた。
「にゃもですよー。あのねっ、にゃもは探検家ですのにゃ!」
撫でられていながら、ぴょんぴょんとはねるにゃもに少女は少し驚いた顔をみせた。
「しゃべったー!………って、別にしゃべる猫は珍しくないか。うっかりした。すまない。君は探検家なのか…」
そういって、少女は口の端をくいっとあげて笑顔を作った。
「ここは危険なのにゃー?にゃもしらなかったにゃ。教えてくれてありがとにゃっ!…えっとぉ…(お名前がわかんないにゃ)」
「ん?僕の名前?淡雪だよ。佐藤淡雪。君は「にゃも」であってるのかな?」
「はいっ、にゃもはにゃもですにゃー。こちらはみにぃ」
と、みにぃの紹介をすると、少女の緑の瞳が輝いた。
「あ…う、うさぎさんが隣に…!!!(走り近寄る)
あ、あの、にゃも君。となりにいるウサギさんは、君の友達か?よ、よかったら…撫でさせて貰って、いいだろうか!?」
淡雪が兎におそるおそる手を伸ばした時だった。
少し低めの色っぽい声で、
「淡雪はん、猫や兎と戯れておらんと、そろそろ行かな、あきまへんえ?」
そう言ったのは、着物を着たとても綺麗な人だった。
「わ、わかっている!(うさぎさん…連れていきたいなー)」
「ふふっ。その顔は兎も連れて行きたいと思ってはるんどすやろ?」
「そ、そんなことはっ!…ここから先は仕事だからな。僕も、それくらいわかっている」
「そうどすか?ほんなら、その手ぇ、話したらどうどす?くすくす」
淡雪は顔を真っ赤にしながら、立ち上がった。そして気を落ち着けるようにため息をついたあと、にゃもに向かっていった。
淡雪「僕はこれからイベントの調査に向かうんだ。にゃも君はイベントには出ないようだな」
にゃも「いべんとー?あっ!みんなが向かってる先にイベントがあるのにゃね!イベントって何があるのにゃ?」
淡雪「イベントのことが知りたいのか?そうだなあ…チームを組んで、勝ち抜き戦を行う…練習試合ってかんじかな?」
にゃも「にゃー!にゃもも行きたいですにゃー!ついていってもいいですにゃ?」
淡雪「にゃも君も行きたいのか!そうか…うん、わかった。僕達はちょうど2人組…(少し間が空く)
…たまたま吹雪もいるからにゃもと僕と吹雪、3人で登録ができる。行ってみるかい?」
にゃも「うわーい!淡雪さんっありがとー!にゃも、うれしいですにゃー!吹雪お兄さんもありがとう!」
吹雪「うちは、お兄さんやなくて、お姉さんどすえ?(にぃっこり)」
にゃも「にゃー!ごめんなさいにゃー。にゃも間違いましたにゃー。吹雪お姉さんもありがとうなのにゃー!」
淡雪「誰が、吹雪お姉さんだあーーー!」
そうして、にゃもは大乱戦会場へと連れていってもらったのであった。
(ちなみに大乱戦の会場に辿りつく以前に歩行雑草とははぐれている。)
※※
「でねー、大乱戦はねー、すっごいおっきいとことでねー、いっぱいの人がいっぱいいたのにゃー!」
「キュルルークルルクー!(興奮してしっぽをふりふりする)」
「でねー、にゃももねー、試合に参加してみたんだけど、すっごい強い人がいっぱいだったにゃ。
だからちょっとしか出られなかった。淡雪と吹雪はとっても強かったけど、『調査』だからって、1回戦で終わりにしてたのにゃ」
「クークルルー…キュルキュァア!」
「うん、そうにゃね!今度はユ・アちゃんも一緒に行こうね!なのにゃー!」
※※※
今回のゲストは淡雪さん(965)と吹雪さん(966)ぱーちーでしたっ!
大乱戦ではお世話になりました。アンド、いつもお世話になってます。
(PL)
そんなわけで、大乱戦に行った話でした。
ほんとは5日目の出来事だから6日目の日記になるはずだったんだけど、その日はクリムさんとユ・アちゃんでいっぱいいっぱいだったのです。
淡雪PLと吹雪PLに「こんなん書いたけどいいですかー?」って聞いたときに、
「淡雪ならみにぃと尾田を交換してとか言いそうだけど、吹雪がやめてって呟くねw」
って言われたので、そーゆーの入れたかったけど、回想終了のきっかけがつかめなかったので入れられなかった。
せっかくのおいしいネタが。もったいない。妄想はふくらむばかりなのだ。
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