01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
にゃもは歩行雑草と戦っている。
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「きらーん☆」
野兎「…」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「よけるのにゃー!」
野兎「…」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「あたりませんのにゃー!こっちもぱーんち」
野兎「…」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
歩行雑草が倒れた!
野兎「…」
にゃも「ってさっきからきみはなんで見学してるんですにゃー?一緒に戦ってくださいにゃー」
野兎「俺、今、倒れてるシー。お前にやられたシー」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「えー。さっきまでお話してたのにー」
野兎「ん、じゃ、次、次な。飯食ったら戦うわー」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「そういえば、おなかへったにゃー。あ、あのね、おじいちゃんがお友達ができたら一緒に食べなさいって言ってた」
(かばんをごそごそ)
にゃも「はいっ!」
(にゃもは『メメタァズ・オリジナル』を差し出した)
『メメタァズ・オリジナル』
その味は甘くてクリーミーで
こんな素晴らしいキャンディーをもらえる私は
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がおじいちゃん
孫にあげるのはもちろんメメタァズ・オリジナル
なぜなら彼もまた
特別な存在だからです
野兎「ということは俺もまた、特別な存在なんだな…」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
野兎「…じゃねえっ!お、おまえッ!これは、あの、ヤギ目の旦那のッ!?」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「うぬう?ヤギさんー?なんのことですかにゃあ?にゃものおじいちゃんはヤギさんじゃないですにゃよ?」
野兎「知らないのかよっ!あのすげえ人をっ!!!この界隈じゃ、もっぱら噂の的なんだぜ!」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「にゃあ。知りませんのにゃあ。お勉強になりますにゃー。ノートに書き留めますにゃ」
(かばんからノートを取り出してメモメモ。)
野兎「…それにしてもそのでっかい鞄すげえな。何はいってんだよ」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「にゃもも知りませんのにゃ。お弁当以外は全部おじいちゃんがつめましたのにゃ。本とかもありますにゃ。でも全然読んでませんにゃ」
(と言って、かばんから分厚い本を取り出す。)
野兎「え?それ役に立つぞ?読めよ!傷治せるとか書いてあんぞ!」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「おおおー。それはすごいにゃ。後で読みますにゃ。その前にごはんーw」
野兎「そーだな。とりあえずこのおいしい草から食おう」
雑草「モッサァァァァァァァッ??????」
にゃも「にゃー!だめですにゃあ!もっさーは仲間だから食べたらだめですのにゃあ!」
野兎「え!?仲間じゃねえ!こいつはお前を襲ってきたんだろ!倒したんなら食えよ!ってゆうかその『もっさー』とか言うの名前かあああ!?」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「にゃあ。きみはすぐ食え食えっていいますのにゃね。まあ、もっさーもこう言ってることですし…そういえば、きみの名前をまだ聞いてませんのにゃ」
野兎「(こう言ってるってなんていってんのかわかんねえ)俺には名前なんかねえよ。(てゆうかこいつにもないと思うけどなあ)」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「じゃあ、にゃもが決めてあげますのにゃっw」
野兎「好きに呼べばいい」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「じゃあ、『みにぃ』!」
野兎「はああああ!?どこをどうとって『みにぃ』なんだよっ!このちっちゃい『ぃ』ってなんだよっ!!!」
雑草「モッサァァァァァァァッ!!」
にゃも「さっき好きにしていいっていいましたにゃーw決まりですのにゃあwわーいわーい」
みにぃ「決められたあああ!もう『みにぃ』になってるううう!」
もっさー「モッサァァァァァァァッ!!」
※※※
にゃもは『命術』について書かれている本を読んだ!
にゃもは『命術』を開花させた!
※※※
ルシアス様(492)のプロフ絵(当時漫画)を見て、さらに照れ屋さんなコメントとか見たら思わず…
やっちゃいましたー!><
メメタァズ・オリジナルはルシアス様のオリジナルです。
伝言送るの、緊張したなあ。
了承してくださって、感謝です。やさしい人でしたw