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2007/06/20 (Wed)
歩いても歩いても砂地で、3人ともちょっぴり疲れてきている頃だった。
「あんた、にゃんたじゃないかい?」
そう言った声の主は、手のひらサイズの女性だった。
藤色の着物、異様に白い肌、真っ赤な紅、長い髪、そして間違えようもない「百」とかかれた覆面。
「おモモさんにゃー」
ずいぶんと艶やかな彼女とにゃもは知り合いだった。
前に遺跡探検に出かけた島で、にゃもは1人のパンダ型獣人と出会った。
その人はにゃもの祖父の知り合いであり、一緒に旅をした仲間である。
お百(おひゃく)ーモモコはそのパンダの元同僚だ。
島には傷心旅行で来ていたとかなんとか。だが、にゃもは知らない。
モモコ「昨日から立て続けに知り合いに逢うなんて。珍しいことだねぇ。」
にゃも「おモモさん、どうしてここにいるのにゃー?」
モモコ「アタシは今でもこの島でいい男を探してんのさ。…ま、仔猫ちゃんにはわかんないだろうけどね。」
にゃも「にゃー?」
モモコ「旦那とはお別れしたみたいだね。」
にゃも「フェイさんはにゃもと違うお船に乗りましたにゃー」
モモコ「旦那とはたくさんなんだかよくわからない修行をしていたねえ」
にゃも「いっぱい練習しましたにゃー」
モモコ「で、そっちの小さいのは新しいお友達かい?」
ぽち「わんわんっ」
トリチェ「…。」(どう考えてもそっちのが小さいじゃん)
にゃも「はいっ。この島に来てから、一緒に探検してるのですにゃー」
モモコ「ふうん。あの、大きい竜の子と別れてこの子たちとね…。」
そしてモモコはくすりと笑い、こう言った。
「じゃ、仔猫ちゃんがどれくらい強くなったか、アタシが試してあげようじゃないのっ♪」
毒百足との戦闘が発生!!!(つづく)
※
前日のモモコはEno.845へ。ぽち目線はEno.1445へ。トリチェ目線はEno.1462へ。
「あんた、にゃんたじゃないかい?」
そう言った声の主は、手のひらサイズの女性だった。
藤色の着物、異様に白い肌、真っ赤な紅、長い髪、そして間違えようもない「百」とかかれた覆面。
「おモモさんにゃー」
ずいぶんと艶やかな彼女とにゃもは知り合いだった。
前に遺跡探検に出かけた島で、にゃもは1人のパンダ型獣人と出会った。
その人はにゃもの祖父の知り合いであり、一緒に旅をした仲間である。
お百(おひゃく)ーモモコはそのパンダの元同僚だ。
島には傷心旅行で来ていたとかなんとか。だが、にゃもは知らない。
モモコ「昨日から立て続けに知り合いに逢うなんて。珍しいことだねぇ。」
にゃも「おモモさん、どうしてここにいるのにゃー?」
モモコ「アタシは今でもこの島でいい男を探してんのさ。…ま、仔猫ちゃんにはわかんないだろうけどね。」
にゃも「にゃー?」
モモコ「旦那とはお別れしたみたいだね。」
にゃも「フェイさんはにゃもと違うお船に乗りましたにゃー」
モモコ「旦那とはたくさんなんだかよくわからない修行をしていたねえ」
にゃも「いっぱい練習しましたにゃー」
モモコ「で、そっちの小さいのは新しいお友達かい?」
ぽち「わんわんっ」
トリチェ「…。」(どう考えてもそっちのが小さいじゃん)
にゃも「はいっ。この島に来てから、一緒に探検してるのですにゃー」
モモコ「ふうん。あの、大きい竜の子と別れてこの子たちとね…。」
そしてモモコはくすりと笑い、こう言った。
「じゃ、仔猫ちゃんがどれくらい強くなったか、アタシが試してあげようじゃないのっ♪」
毒百足との戦闘が発生!!!(つづく)
※
前日のモモコはEno.845へ。ぽち目線はEno.1445へ。トリチェ目線はEno.1462へ。
※※※
(PL)
通常戦のNPCが毒百足で捕まえられそうだったので、お友達の蘇芳PL(前期1648フェイ)に「モモコにしてもいーい?」と相談。
「いいよー」とお返事いただいたので、モモコ登場決定です。
前回蘇芳も毒百足とあたっていたので、リンクしようかーとやってみました。
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